本記事では、「洋書を使って多読をしたい!」、「英語小説で楽しく勉強したい」という方向けにおすすめの洋書と作品内で登場する単語リストを共有いたします。

今回紹介する洋書の概要

今回紹介する一冊は、「There’s A Boy in the Girls’ Bathroomです。

内容も面白く、出てくる英文も比較的簡単なので、洋書初心者にもおすすめしたい一冊です。

ちなみに、著者はLouis Sachar(ルイス・サッカー)さんで、あの多読向き洋書としてよく紹介される「Holes」を書いた方です。

個人的には、「Holes」よりも読みやすいと感じました。

「Holes」で挫折された方は同じ著者の作品である本書に挑戦されてみてはいかがでしょうか?

あらすじ紹介

本作の主人公は学校のクラスのとある一人の男の子です。

彼は授業態度が悪く、何かあればすぐ悪態をついてしまう子なので、教師やクラスメイトとはうまくやれていません。

では家ではどうなのかというと、残念ながら家でも周りに当たってしまい、やはりどこかギクシャクとしています。

しかし、そんな彼の生活は、とあるカウンセラーとの出会いによって変化していきます

どんなにきつく当たっても、どんなに冷たくあしらおうとしても、ただただ自分の言うことをひたすらに肯定し、終始楽しそうに話を聞いてくれるカウンセラー。

戸惑いの心情を持ちつつも、徐々に奇妙なカウンセラーとの交流が増えていきます。

周囲を拒絶してしまっている彼がどう成長し、クラスでの活動にどうやって復帰していくのかを描いたお話です。

面白かった点

個人的に「この小説おもしろいな」と感じたのは第3章(10ページ目くらい)です。

つまりは、かなり序盤から楽しんでいました(笑)

どんなシーンかというと第1章、第2章にかなりの問題児っぷりを披露した主人公が自室に入った途端、お人形遊びを始めるというものです。

あんなにツンケンとした主人公がお人形達と友達のように接し、優しく素直な態度を表すシーンは、かなり切なくもありますし、子供らしい純真さも見えて主人公がすごくかわいらしくも思えてきます。

私は、この辺りのシーンから既にこの子のことが大好きになってしまい、後の話はずっと保護者目線で「頑張れ!」と応援するような気持ちで読んでいました(笑)

しかし、なかなかに不器用な主人公は全く上手に立ち回りません。周りがうまくサポートしてくれることもあるのですが、素直になれずチャンスを逃してしまいがちなのです。

そんなもどかしくて仕方ない主人公の様子を見守りたく、気づけばあっという間に内容を読み進めていました

多読難易度

個人的にはやや簡単と感じるレベルです。

文章は、そこまで難解ではありません

しかも、ありがたいことに一章ごとのページ数が少なく、だいたいの章が2~5ページ程度で構成されています。

毎回ある程度区切りをつけて読書を終えやすいので、かなり読みやすい一冊ではないかと思います。

レベル感としては、ある程度小説に関する単語力をお持ちで、かつTOEICで600点をとれる程度の英文法理解力があれば容易に読み解ける内容かと思われます。

(ちなみに本屋では470点向けという帯が付けられて販売されていました。個人的にはもう少し上のレベル帯なんじゃないかなぁと感じました。一意見としてご参考にしていただければ幸いです。)

とはいえ、単語力が無いと、TOEICで700点を取っていたとしても読破するのは容易ではないかもしれません

というのも、TOEICではフォーマルな表現やビジネスによく使われる単語が出題されていますが、それに対して小説では登場人物が発するセリフ(=口語的な表現)や登場人物の表情や行動に関する英単語が多く登場からです。

文体や頻出英単語が変わってくるため、読み慣れるまで苦戦を強いられるかもしれません。

ちなみに、当ブログではそういった方向けに単語リストをご用意いたしました

本当は読み進めて分からない単語に出会ったらその度に自分で単語を調べれば良い話なのですが、それだとストーリーにうまく入り込めず、楽しく洋書で学びたいという目的からも逸れてしまい、結局最後まで読み切ることを諦めてしまうという方も多いと思います。

多読においては分からない単語をスルーして良いというご意見もよく聞きますが、やはりスルーの回数が多くなるとストレスも多く、話についていけなくなってしまうこともあります。

そのため、単語力に自信のない方、一度本書で挫折した方はある程度こちらで用意した単語リストを暗記した状態でチャレンジすることをおすすめいたします

また、本書が自分のレベルに合いそうかどうかを確認する目的でも下記単語リストはおすすめです。もしほとんどの単語が既に知っている単語であるならば、本書のレベルは低いかと思われます。

ご参考にしていただければ幸いです。

ちなみに、実際に本書を読んで個人的に難しいなと感じたのは第28章です。

分数の問題が出てくるため、”numerator”(分子)や”denominator”(分母)といった算数用語が登場します。それだけでも難しいのですが、主人公がこれらの単語を間違って覚えていたため、”nominator”、”denumerator”といった風に表現されています(笑)

読んでいて引っ掛かりを覚える方も多いかなと思ったので、事前に共有しておきます。

重要単語リスト

本書を読む前に知っておいた方が理解しやすいと思われる単語をピックアップしてみました。

もし知らない単語が多いなと感じた方はまず初めに下記の単語を軽く暗記してから読んでみてください。

また、(多少前後はあると思いますが…)登場順に単語を整理し、いくつかの章数ごとに単語リストを作成したので、一度に単語をたくさん覚えるのは負担だという方は、「最初のリストのみ覚えて対応するページを読む→次のリストを読んで対応するページを読む」というように進めてみるのも良いかもしれません。

英単語リスト① 1章~10章

英単語日本語訳
mumble(言葉を不明瞭に)つぶやく、ボソボソ言う
frown眉をひそめる、不快感を示す
bulging膨れた、膨らんでいる
scribble殴り書きする、落書きする
spit唾を吐く
recess休み、休憩
brass真鍮、黄銅
ivory象牙質の
giggleくすくす笑う、クックっと笑う
hind後ろの、後部の
scoopかき集める、引き寄せる、すくう、すくいあげる
cramp腹痛、生理痛、けいれん
drown溺れ死ぬ、溺死する
barge不躾に(突然)割り込む
strewばらまく、まき散らす
snickerくすくす笑う、冷笑する、鼻先でせせら笑う
grit(歯を)食いしばる、ギシギシ鳴らす
timidly臆病に、恐々と
startleビクッとさせる、ドキッとさせる
deep down心の中では、本心では、奥底では
puddleみずたまり
under the overhang軒下
clutch掴む、握る
slippery滑りやすい
tremble震える、身震いする、怯える
freckleそばかすのある
utter(声を)発する、(言葉を)口に出す
groanうめく、うなる
frantically必死に、夢中になって、躍起になって
cluttered散らかった
duck into~の中に素早く入る
spin aroundくるっと向きを変える、素早く振り向く
quartヤードポンド法の体積の計量単位
hang around一緒にいる、そばにいる
grimace顔をしかめる、顔を歪める
shove(乱暴に〜を)突っ込む、押し入れる
paper sack 紙袋
auditorium講堂
chop〜を小さく切る、刻む
throw up吐く
ferociously獰猛に
blush赤面する、顔を赤らめる
That’s what you think.それはあなたがそう思っているだけ。
screech甲高い声を上げる、金切り声をあげる
elbow
it seems as though〜〜のように思える
hag醜い老婆、くそばばあ
squiggly(線、文字などが)曲がりくねった

英単語リスト② 11章~20章

英単語日本語訳
manure肥やし(動物のフン)
anguish苦痛、苦悶、苦悩
dumb頭の悪い、バカな、愚かな
deaf聴覚障害の、耳が不自由な
one after another次から次へと
scramble to one’s feet 素早く立ち上がる、素早く起き上がる
charge突撃する
slug〜を強打する、殴る
with all one’s might全力で、力いっぱい
stumbleよろめく、つまずく
glare at 〜 〜を睨みつける
swell膨れる、込み上げる、高まる、胸がいっぱいになる
sob咽び泣く、啜り泣く、泣きじゃくる
comb(髪を)くしで整える
bullyいじめっ子、ガキ大将
pick on〜 〜をいじめる、いびる
rip up (書類など)をズタズタに裂く
in the nick of time ギリギリ間に合って、間一髪で
romp跳ね回る、はしゃぎ回る、走り回る
sneerあざ笑う、冷笑する
duckひょいと身を屈める、(攻撃を)かわす
black eye (目の周りの)黒あざ、青あざ
terrorize怖がらせる、怯えさせる
baby子供扱いする、甘やかす
race through〜 素早く〜を通過させる、急いで〜を行う
glue〜を接着する
pry〜を力ずくで外す、こじ開ける
get a peek ちらっと見る
way to go よくやった!、でかした!
beam微笑む、にこっと笑う、顔を輝かせる
intently夢中で、熱心に
push past 押しのける、突き飛ばす
hoorayバンザイ!やったー!
hippopotamusカバ
shudder震える、身震いする
I’m sorry to hear that. お気の毒に。残念だったね。
get away with逃げ切る、何の罰も受けないで済む
chuckle静かにくすくす笑う
such a jerk ひどいやつ、嫌なやつ
dart素早く動く、(矢のように)飛んでいく
restlessly休みなく
mean意地悪な、卑怯な
nasty不快な、嫌な

英単語リスト③ 21章~30章

英単語日本語訳
hopscotch(子供の)けんけん遊び
chili-bowl薄汚い人
what if〜 もしも〜だったらどうするの?
barge into (ノックせずに部屋に)入り込む
flunk(学生が)単位を落とす、課程を修了できない、落第する
lunge突進する、突き刺す
crack up 大爆笑する、ゲラゲラ笑う
scoffあざ笑う、小馬鹿にする
crumple(紙、布などを)しわくちゃにする
chubby丸々と太った
skinny痩せこけた
astonishment驚き、驚くようなこと
color頬を染める、顔を赤らめる
tack up 〜 〜をびょうで留める
lag遅れる、のろのろ歩く
stammer口ごもる、言葉が詰まる
turn red顔を赤くする、赤面する
explode激怒する、感情が爆発する
shriek悲鳴を上げる、金切り声を出す
slug〜を強打する
flail one’s arms 激しく手を動かす、腕をばたつかせる
bellow怒鳴る、大声を上げる、(牛などが)大声で鳴く
lumpy塊の多い、ゴツゴツした、でこぼこした
glopドロっとしたもの、ベトッとしたもの、不味そうな食べ物
bump〜にぶつかる、〜をぶつける
messごちゃごちゃ、乱雑、混乱
snarlトゲトゲしく言う、怒鳴る、罵る
wonder if 〜 〜かどうか不思議に思う
what’s the big idea 一体どう言うつもり?どうしてそんなことをしたの?
wailうめき声をあげる、声を出して泣く
prop up 下支えする
dispenser食品や商品などを、指定した数量または一定数量だけ引き出せるようにした機器
stall区画、個室
exhale息を吐く
ruin〜を台無しにする、破壊する
befuddle(人を)混乱させる、当惑させる
crack(強い感情で声が)震える、かすれる
sniffle鼻をすする、すすり泣く
glisten輝く、きらめく
arithmetic算術、計算
dull鈍い、鋭くない、ぼんやりした
sighため息をつく
numerator (本書では主人公が誤ってnominatorと呼んでいる)分子
inverse逆さにする、逆数にする
denominator (本書では主人公が誤ってdenumeratorと呼んでいる)分母
smudge汚れ、染み
fraction分数
in disgust 嫌気がさして、呆れて、不快そうに
plop down ドシンと座る
inquisitively知りたがるように、教えて欲しそうに、興味を持って
abruptly不意に、突然に
faint気が遠くなる、気絶する、失神する
rattleガタガタ揺れる、ガタガタ鳴らす
exhale息を吐く
squiggle不規則な曲線
baffle(人を)困惑させる、まごつかせる
subtraction引き算
whip〜をムチで打つ、激しく打つ

英単語リスト④ 31章~40章

英単語日本語訳
sickening気持ち悪い、吐き気を催させる
lose one’s nerve 怖気付く、気後れする
lucky charm 幸運のお守り、幸運を呼ぶもの
wallpaper壁紙を貼る
polka dot 水玉模様
defiantly挑戦的に、反抗的に、ふてくされて
pal仲間、友人、仲良し
jerkぐいっと引っ張る
patch区画、土地
bruiseあざ、打撲
tint色合い
dumbfounded唖然とした、非常に驚いた
bewildered当惑した、頭が混乱した
pat軽く叩く
no wonder 驚くに値しない、当然である
You can say that again. 全くその通りです、同感です
awkwardlyぎこちなく、気まずく
religion宗教
monastery修道院
cardinal基本的な、主要な、枢要な
monk修道士、修道僧
scoot急いで行く
stick out one’s tongue 舌を出す
time時間を測定する
get a kick out of〜 〜を楽しむ、~にワクワクする
blurtうっかり口走る、口を滑らせる
blubber泣きじゃくる、泣きながら言う
hiccupしゃっくりする、しゃっくりしながら言う
whine泣き言を言う、すすり泣く
musical chairs 椅子取りゲーム
pin the tail on the donkeyロバの絵に尻尾をつけるゲーム(パーティーゲームの一種)
discipline規律、自制心、罰
in the first place そもそも、第一に
butt尻、けつ
rabies狂犬病
fluffyふわふわの、フワッとした
fingerprint指紋
trunk象の鼻
throbズキズキと痛む、鼓動する
drain排水口、排水管
quicksand流砂
take one’s temperature (人の)体温を測る
bizarre奇妙な、奇怪な
knot(緊張や不安による)締め付け、ひもの結び目
wave away 無視する、取り合わない、払いのける
choke off 〜~を窒息させる、喉を締めて声が出ないようにする
vocal cords(複数形)声帯 (左右二つあるので複数形となっている)

英単語リスト⑤ 41章~47章

英単語日本語訳
swerve(進行方向から)それる、踏み外す
sternly厳格に
stale新鮮でない、腐りかけた
torture〜を拷問にかける、〜を苦しめる
apronエプロン、前掛け
snip〜をチョキンと切り取る
janitor管理人、用務員
pound何度も強打する、バンバン叩く
scowlしかめっ面をする、睨みつける
monkey bars うんてい
cane杖、ステッキ
stoop玄関の階段、玄関口
three-legged race二人三脚のレース
occur to 〜 ふと気がつく、〜の心に浮かぶ
fling勢いよく投げる、急に動かす
desperately必死に
crooked湾曲した、曲がっている
in disbelief 信じられないといった様子で
wail嘆く
curb歩道の縁石
impatiently我慢できなくなって
poke〜を突き出す
patio中庭、テラス
bump against〜 (偶発的に)〜にぶつかる
muddy泥のついた、泥だらけの
paw(動物の)手、足
pet〜を撫でる、可愛がる
beat〜に先んじる、〜を打ち負かす
root for〜 〜を応援する
hilariousとても面白い
flopバタバタ動く、バタンと倒れる
lick〜を舐める
stumbleよろめく、つまずく
tangleもつれる、絡む
hush静かになる、黙る
ornament装飾品、飾り
How neat!素敵!いいね!
smack強く打つ、ピシャッと叩く
Big deal! だから何?、大したことないじゃん!
immature未熟な
capillary毛細血管
heart valve 心臓弁
all along 最初からずっと
dangleぶら下がる
bulge出っ張り、膨らみ

登場単語のいくつかを解説

子供の遊びに関する単語について

本作は学校でのシーンが多く描かれ、時折子供たちが遊ぶシーンが出てきます。

そのため、遊びに関する単語が多く登場します。

その中でも”hopscotch”「ケンケン遊び」や、”pin the tail on the donkey”「ロバの絵に尻尾をつけるゲーム」については、イメージしづらいという方も多いかと思いますので、ご紹介しておきます。

”hopscotch”は、地面にマスを書いて数字を振り、そこに石などを投げ入れ、地面のマス目をケンケンパと移動しながら、投げ入れた石を回収するという遊びです。

”pin the tail on the donkey”は、ロバのポスターに対し、目隠しをした子供がロバのしっぽを貼り付け、正しい位置に貼り付けられたかどうかを競う遊びです。基本的にはチーム戦で、目隠しをした一人のプレイヤーに対し目隠しをしていない子が方向を指示する等してサポートするそうです。

(例文1)We used colorful chalk to draw a giant hopscotch grid on the sidewalk.

(訳1)カラフルなチョークで歩道に大きなホップスコッチのマスを描いた。

(例文2)At my little brother’s birthday party, we played Pin the Tail on the Donkey, and everyone laughed when I put the tail on its nose.

(訳2)弟の誕生日パーティーで「Pin the Tail on the Donkey」を遊んだら、私がロバの鼻に尻尾をつけてしまってみんな爆笑した

会話表現について

本作は、小説ということで、会話表現も豊富に登場します

特に、主語もなくセリフのやりとりだけがしばらく続くようなシーンではセリフの内容から誰の発言かを推測しなければならず、慣れていないと読解に苦戦してしまう可能性があると思います。

さらには“Way to go”「よくやった!」Big deal”「大したことないじゃん」等の表現そのものを知らないと意味の推測が難しいものもあると思います。

単語リストから会話表現に使われるものをいくつかピックアップし、例文を作成してみましたので、参考にしていただければ幸いです。。

(例文1)You finished the marathon? Way to go!.

(訳1)マラソンを完走したの?すごいね!

(例文2)So you can juggle three balls at once? Big deal! I can do four..

(訳2)3つのボールをジャグリングできるって?だから何?私は4つできるよ。

(例文3)What’s the big idea waking me up so early on a Sunday?.

(訳3)日曜日のこんな早朝に起こすなんて、どういうつもり?

(例文4)You think I’m going to lose? That’s what you think!.

(訳4)僕が負けると思ってるの?それは君の勝手な思い込みだよ!

(例文5)I’m sorry to hear that your flight was canceled. I hope you can find another one soon..

(訳5)ライトがキャンセルされたと聞いて残念です。すぐに別の便が見つかるといいですね。

ちなみに、Big deal”は、文脈によっては肯定的に「すごいね」というニュアンスで使われることもあるのでそちらもおさえておきましょう。

(例文6)You got promoted? Wow, that’s a big deal! Congratulations!.

(訳6)昇進したの?すごいね!おめでとう!

その他 熟語表現について

リスト中にいくつか熟語表現も出てきましたが、ぱっと見だと使い方が分かりづらいかなと思われるものをピックアップし、例文にまとめてみました。

(例文1)She looks indifferent, but deep down, she really cares..

(訳1)彼女は無関心そうに見えるけど、心の奥では本当に気にかけている。

(例文2)He cheated on the test and got away with it..

(訳2)彼はテストでカンニングをしたが、バレずに済んだ

(例文3)It suddenly occurred to me that I had left my phone at home..

(訳3)突然、家にスマホを忘れてきたことに気がついた

以上、小説紹介でした。

やはり小説中の単語をピックアップしていくとなかなかの量のリストになりますね(笑)

全部覚えないといけないのかという意見も当然あると思いますが、個人的には全て覚えていなくても読書可能と考えています

なので、全部覚えていなくても軽くリストを確認したらそのまま読み始めてしまうというのもありだと思います。

それで不明な単語が多く登場し、ストレスを感じてしまうようなら単語リストに帰ってくれば良いだけだと思われますので、早く挑戦したいんだという方はガンガン読み進めてみてください!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。